戦神 第九集 中文セリフ ②

朝のほのぼのムードから一転して、零と绮罗の会話は、零の心の奥にと分け入ってきます。



父のこと、母のことを話しはじめる零。

零は、ロスアンゼルスから帰ってきて、母の形見の中に一通の手紙を見つけた。
それによって、自分たちは母の不倫の相手との間に出来た子供であることがわかった。
その手紙を圣に見せたのは、零だった。

绮罗: 你为什么要这样做?你应该清楚 圣知道这件事情之后 会有什么后果。你到底为什么要这样。(なぜそんなことをしたの?そんなことを知ったら圣がどうなるかわかってたはずなのに。なんでそんなことしたの?)

零:因为我讨厌他!因为他从小就爱装作一副正义使者的脸 给我看满口礼仪廉耻的话。结果,他却脆弱的不堪一击爱苦得要命。我最讨厌的人就是他。(だって、あいつが嫌いだったんだ!あいつは小さい時から正義の使者みたいな顔をして、礼儀正しく清廉潔白って様子をしてみせて。弱くてすぐにつぶれてしまうようなやつのくせに。オレはあいつが一番嫌いだった!)

圣への屈折した感情を告白する零でした。

母親は死に、父親には疎んじられて、双子の弟とはたとえ嫌いでも共存するしかなかった。
弟は純粋で素直で、そんな弟を前にすると、自分の心の歪みが見えてよけい憎くなる。
弟を追い詰めたのは自分だ。素直で純粋な彼なのに。
自己嫌悪と罪悪感に苛まれて、零は、自分の心の深い闇を見てしまっていたのだった。

自分が一番圣の理解者でなくてはならなかったはずなのに。
でも、理解者にも、保護者にもなれなかった。
圣が求めていたのは母親の保護。
自分はそんなことはできない。母親でもないのに。
母親の愛なんて感じられなかったのに。

「零も誰かに守ってもらいたかったんだよね。」
「でも、圣のことで精一杯で、そんなこと考える余裕もなかったんだよね。」

绮罗の言葉に、零は涙を流す。

守るだけでなく守って欲しかった。
自分も何より愛情を欲していた。
零こそが、そんな自分を誰かに理解して欲しかったのだった。

今までにこんなに泣いたことはないんじゃないかというほど涙を流す零。
そんな零を抱きしめて、绮罗は優しく声をかける。
「泣いてもいいんだよ」

绮罗の言葉に、涙はあとからあとから流れてくるのだった。

<続く>

零は、今まで見たくなかった自分。押さえ込んでいた自分を泣くことによってうまく開放できたでしょうか。

绮罗が零をおなかにかかえて抱いている様子は、赤ちゃんが母親の胎内にいる時のような感じでもあります。

この回の後半のメモがどっかに行っちゃいました。
あーあ。やっぱり見たらすぐにアップしないとだめですね。

次は気合をいれて!!

次の駅でのシーンも忘れられないシーンですよね!
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by hastings4245 | 2006-04-05 05:39 | 戦神
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